「吾輩は猫である」

  挿画でつづる漱石の猫 I AM A CAT illustrated
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千駄木漱石邸見取り図[2]

こっちはご近所の様子も分かる見取り図です。
ご存じのように、作中の主人の家は千駄木邸を忠実に再現しているものの、厳密な意味で“リアル”ではありません。例えば書斎は実際には八畳ですが、作中では六畳になっていたりします。実際の家をちょこっとスケールダウンしたといえば分かりやすいでしょうか?

新潮日本文学アルバム2 夏目漱石 (1983 新潮社)より

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