「吾輩は猫である」

  挿画でつづる漱石の猫 I AM A CAT illustrated
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《第八》 君子の事4


画/近藤浩一路

 しばらくすると二、三人の職人が来て半日ばかりの間に主人の屋敷と落雲館の境に、高さ三尺(約1m)ばかりの四つ目垣ができあがった。これでようよう安心だと主人は喜んだ。主人は愚物である。このくらいの事で君子の挙動の変化する訳がない。


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